決勝トーナメントのこれまで2試合と同様,残念
韓国はやはりこれまで5試合で3得点というだけの攻撃力。まったく怖い感じはしませんでしたが,それよりも日本のつまらないパスミスとゴールに向かう消極性が今度こそ命取りになった試合。まあ,「ボールは持てるけど,ゴールに結びつかない」という課題はこれまでにないくらいはっきりしたと思います。シュートの正確さもイマイチですが,それよりはラストパスやシュートへ持っていく強引さを含めた全体的な姿勢の問題です。決定機を外した羽生や佐藤は,シュートまで持っていくだけまだ良いと思います(柳沢ならきっとパスしていた?)。今後の改善に期待です。
韓国,ピム監督が辞任だそうです。確かに攻撃に関してはチーム全体として日本以上にノーアイデアでしたが,若手中心でもあの守備の安定感はスバラシイ。ヒディンクほどの人材はざらにいる訳ではないのに,韓国は何を監督に求めているのでしょう。
優勝はイラクですね。母国の状況を考えると,良かったと思います。大会中に親族を亡くした選手も複数いたようですし。残念ながらこの勝利が平和に直接つながるとは思えませんが,どんなに少しでも状況の改善につながって欲しいと祈らずにはいられません。
今大会は全般的に,気候の影響もあって気合いが切れなかったチームが上位に残ったと思います。
Japan 2 - 3 Saudi Arabia
うーん,やはり恐れていた展開
日本はしっかりボールをキープしているものの,最後の勝負をしかけないうちに時間ばかりが経過。そうしているうちに不用意なパスのカットからカウンターを食らい,ファウル,フリーキックからの失点。
2得点ともよく追いついたし,その点,日本は本当に強くなっていると思いますが,どっちのゴールもセットプレーから。やはりオープンプレーからの得点を奪うには,ラストパスやシュートの前の強引なワンプレーが絶対に必要です。サウジの2点目,3点目はまさにお手本で,それをできないことが日本の今後の課題でしょう。
3位決定戦,勝てば2011年大会の予選が免除されるので,大事な試合です(しかも大会中に予選免除の条件が決まるってどうなの?<2-3日前に決まったばかりです)。対戦相手・韓国の試合も見たのですが,攻撃は単勝だし,シュートは少ないし,シュートしても枠に飛ばないので,これまでの試合を見る限りではあまり怖いという印象はありません。でも,日本が相手だとなるとモチベーションが2倍になるので,やはり大変な試合になるでしょう。
めまぐるしく攻守が切り替わる好試合。どちらもアタックの切れ味が素晴らしく,ゴールがもっと入っても不思議ではない試合でした。実際,ウズベキスタンは5本ものシュートがポストにはじかれ,1本はオフサイドでノーゴール(リプレーを見るとオフサイドは誤審)。
チャンスはウズベキスタンの方が多かったものの,サウジはカウンターが本当に良い。人数をかけずに決定的な形&フィニッシュまで持っていくので日本にとっては相当厄介でしょう。しかもゴールに向かうプレーがすごく早くて正確だし,フィジカルも強いし,後半になってもあまり運動量が落ちません。はっきり言ってオーストラリアなんかよりも手強そうです。
ウズベキスタンが特に苦労していたのはサウジの2列目からの飛び出しでしたが,日本は守備的MFとDFの連携が良いので,集中さえ切らさなければなんとか抑えられるはず。逆に,サウジはゴール前で素早くパス交換されてからサイドに振られるとDFが混乱する場面が何度かあったので,そこは狙っていきたいところ。いずれにしてもカウンターが怖いので,中盤で不用意にボールを失うことだけはやめて欲しい。
サウジとは,アジア杯予選で1勝1敗でした。日本もその時から進化していますが,それは相手も同様。大変な試合になりそうです。
いやはや,心臓に悪い試合でした
外せない会合があったもので,出来上がって帰宅してからのビデオ観戦。帰りの電車では意地でも結果を知ってしまわないように,iPodでPoliceのBonnarooでのライブをガンガンにかけ,中央線の液晶画面も目に入れないためにずっと下を向いていました。ちょっとした不審者です
勝ち進んだので結果オーライですが,この試合でも日本の消極性が気になりました。後半・延長と相手は人数も少なくなって足も止まっているのに,無難なパス回しばかり。疲れている相手を休ませてあげているような場面もいくつかありました。そこでガンガンたたみ掛けないところが優しすぎ。もっと意地悪にならなきゃ 。確かに変なところで勝負を仕掛けてボールを取られるとピンチになりますが,せめて前線のサイドに入った時くらいは,リスクも少ない訳だし,1対1の勝負をもっと仕掛けて欲しいところです。
とはいえ,一発勝負の大会でわざわざリスクを冒す必要もないので,大会後の親善試合ではもう少しリスクを冒した攻めを試すことが,今後のW杯予選を考えても必要でしょう。親善試合は失うものはない訳だし,実際にやってみないとどこまでが「大丈夫」なリスクで,どこまでが「ヤバイ」リスクか,感覚がつかめませんから。
それにしても川口はここぞというところでやりますねぇ
上記タイトルはロイターの記事からですが,そりゃ褒めすぎだろう 。ちなみに鈴木のことですけどね。良い活躍はしていますが,気持ちを前面に出す訳でもないし,ガットゥーゾと呼ぶにはスマートすぎるでしょう
明日の試合が楽しみです。
いやはや,こんな結果になるとは 。
でも,組織力は確かにブラジルの方が上でした。アルゼンチンはメッシの突破から何回かチャンスになりましたが,本当に決定的なチャンスは2回だけ(1度はリケルメのシュートがポストに嫌われ,もう1度はGKドニの好セーブ)。むしろ,ブラジルの組織的な守備に高い位置で奪われてピンチを招く場面が目立ちました。
とはいえ,ブラジルも決してスペクタクルな勝ち方ではなく,泥臭く守ってカウンターを仕掛ける戦術。ブラジル国民はこんなサッカーでも納得するんでしょうか?
しかし,ブラジルって期待されていないと強いですね。歴史的に見ても,ジーコの黄金カルテットでも優勝できなかったし,去年も勝てなかったし。逆に,優勝した1994年と2002年は下馬評がそこまで高くありませんでした。実はプレッシャーに弱い?
この試合に限って言えばですが,今の日本は,組織力ではどちらにも全く引けを取りません。特にアタックでの連動性は,日本の方が良い時もあるように思えました。オシムの戦術は確かにスバラシイですよ。ただ,アルゼンチンやブラジルがすごいのは,高いレベルの組織力に加えて,個人技でも局面を打開できること。日本のベトナム戦での巻の1点目は,俊輔の個人技からのセンタリングによるものでしたし,UAE戦の高原の右足での2点目も個人技の賜物。得点力のアップには,もう少し貪欲に個人で勝負する意識が日本の攻撃陣には必要なように思います。
Japan 4 - 1 Vietnam
先制されたのには少しびっくりしましたが,今大会のベトナムには確かに勢いがあります。決勝トーナメント唯一のホスト国となりそうですし(マレーシアとタイは敗退決定,インドネシアも可能性はありますが本気の韓国相手では難しいでしょう),頑張って欲しいものです。次は勢いが落ちつつあるイラク,もしかしたらベスト4も行けるかも知れません。
一方の日本,格下のベトナムが相手とはいえ,徐々に流れるような攻撃の頻度が多くなってきました。これでウォームアップ完了,これからが本番です。
次の相手,オーストラリアはタイに4-0で勝ったものの,試合内容はあまりよくなかったようなので,いくつか作れるであろう決定機を外しさえしなければ勝てるでしょう。ただ,気質の優しいアジア人にはない貪欲さがオーストラリアにはあるので,この試合こそはリードしても容赦なくたたみかけて欲しいところ。
遅くなってしまって今さらですが,一応。
UAEは今年1月のガルフカップで優勝したメンバーからだいぶ入れ替えていることもあるようですが,それにしてもあまりにも弱いとしか言いようがありません。アジアカップ敗退決定の第1号だそうですが,順当でしょう。
日本は前の試合と同様,もっと得点を取れた感じもしますが,高温多湿のコンディションであったことと,今後も試合が続くことを考えると,勝ち点3をゲットしたことで十分な結果ではないでしょうか。後半は見ていて本当に退屈ではありましたが。
しかし,10年ほど前は,格下であっても中東のチームはいつも苦戦していたことを考えると,日本のサッカーは確かに進歩している気がします。カタール戦は勝ち損ねましたが,2試合ともまったく危なげがなかったですから。
高原の決定力は流石ですね
当日は発熱して体調を崩していたそうですが,省エネで取った燻し銀の2ゴールでした。このくらい決定力のあるFWがあと1人いれば日本は相当強いんだけどな…巻,もうちょっとがんばれ。
それにしてもオーストラリア,どうしちゃったんでしょう。
Japan 1 - 1 Qatar
暑さのせいか,集中力の一瞬の途切れ。残念すぎる引き分けです。オシム監督も試合後のインタビューで(トンチンカンな質問をしたレポーターに対して逆ギレ気味に)「勝ち点6に値する試合だったのに」と言っていましたが,試合は確かに楽勝ムードすら漂っていました。しかし,こういうときに決定力不足に泣くんですね。
それにしても,日本のアナウンサーってなんで「質問にならない質問」をするんでしょうか。BSを担当していた野地アナも解説の山本昌邦に「今日の日本のフォーメーションですが。」というような振りだけで話させていたのも頂けなかったし,上記のオシムに対するピッチサイドレポーターの質問は「勝ち点3が終了間際に逃げたような感じでしたが。」でした。そりゃ「見てた通りだろ?」と逆ギレもしますわ
Argentina v Colombia Report
南米選手権は日本だと午前中に生放送なんだよね。9時30分とか10時から。きょうはたまたま時間があって、なかなかの好カードをみることができた。日本のTV解説は都並さんと、南米サッカーの生き字引、亘さん。こちらもなかなか楽しめる布陣でした。地上波、WOWOWでは望めない構成だよな?。
試合はコロンビアがセットプレーから先制するという楽しい展開。リケルメ、ベロン、メッシ、クレスポといったオールスターで臨んだアルゼンチンは少しもあせらず、あっさり前半で逆転。ただPKを蹴ったときにクレスポが右足を痛めて交代、今大会は絶望といわれているのが残念。後半にはコロンビアも1点返してドローに持ち込むかと思われましたが、逆にロスタイムにディエゴ・ミリートに決められてアウト。
しかし、メッシとかリケルメとかほとんどリーグが終わって休みなし、厳しいスケジュールは相変わらずですね。
ESPNsoccernet - Global
日本3発で初戦快勝 - U20W杯
初戦としては素晴らしい出来だったのではないでしょうか。スコットランドにはほとんどサッカーをさせなかった感じ。それでも1点挙げたスコッツはスゴイけど。完全に日本の試合だったと思う。大きな大会の初戦はどんなチームでも硬くなる、スコットランドも初戦としてはこれで普通なんだろうけど、日本が良すぎた。U19アジア・ユース選手権の試合でも感じたけど、個々の技術も高いし、フィーリングもあっているチームだと思う。この試合は勢いもあった。フジテレビが日本戦全部中継するというのも嬉しい。このまま優勝してほしいぞ!
サッカー日本代表ニュース : nikkansports.com
