CONCACAF Champions Cup Final (2nd leg)
Pachuca 0-0 CD Guadalajara (pen. 7-6)
今年年末のクラブW杯の北中米代表を決める決勝,メキシコ勢どうしの対戦でした。第1戦は2-2のドローで,この試合もレギュレーション・タイムが終わってもスコアレス。北中米連盟は,アウェーゴール・ルールは採用していないとのことで,延長,さらにPK戦での決着となりました。
メキシコの試合を滅多に見る機会がないのでとても興味深く見たのですが,展開はJリーグよりもさらにゆっくり。ワンタッチでの早いパス交換なんて15分に1回あったかどうか。その代わり,トラップ,ドリブルの技術はかなりしっかりしている印象で,ボールを受けた時はまずドリブルでしかけることを最優先にしていたようにさえ思えました。そういえば,メヒコ代表は「蟹挟みドリブル」のブランコがいましたが,派手なプレーを好むようで,PKも「無難」に決めたのは半分くらい。後はど真ん中あり,タイミングを外したチップキックありと,日本の高校だったら怒られるようなプレーのオンパレードでした。
目立ちたがりはDFも一緒のようで,チャージもかなり厳しめ。相当削り合っていました。
勝ったパチューカは,下馬評を覆しての優勝。グアダラハラは「純国産」の布陣だったのに対し,パチューカはコロンビア人,アルゼンチン人もいました。印象に残った選手としては,パチューカのアルゼンチン人,ヒメネス。ボカ・ジュニオールでトヨタカップのために来日もしたことあるとか(出場はしなかったようですが)。1本,決定的なシュートを外しはしましたが,いつも攻撃に絡む面白い選手でした。クラブW杯までチームに残っていれば要注目です。
ちなみに,決勝こそはメキシコどうしでしたが,どちらも準決勝で勝ったのは米MLSのチーム。今後,ベッカムの参戦でさらなるレベルアップをするのか注目です。
なるほど、MLSのチームがクラブ世界選手権に参加する可能性もあることに初めて気づきました。