Beckham inspires Madrid recovery
February 11th, 2007
日本側の解説、実況も繰り返し言っていたのが、ベッカムの高いプロ意識でした。いわくカペッロはベッカムに救われたと。ベッカムDVDを見たことがあるせいか、わたしは彼についてまじめな選手というイメージを持っていましたし、以前奥さんのビクトリアに仕事でお会いしたときには、とてもナイスな方という印象を受けました。だからプレーヤーとしては真っ当なベッカムをカペッロが再び先発させたことは、メディアが伝えるほど大げさなことではなく、ごく自然な流れなのかもしれません。
ベッカムは止まってるボールを蹴らせたら世界一というのは有名な表現ですが、今朝見たソシエダ戦でFKから挙げたゴールはほんとうに素晴らしかった。それ以外のプレーでも決定的な仕事はしてきているわけで、ManUのトレブルという今から考えてもかなりの偉業を達成できたのは、彼の貢献があったからこそ。
実は当時のManUのメンバーにはわたしの好きな選手が多い。ベッカムをはじめ、スコールズ、ギグス、ギャリー・ネヴィル、スールシャールなどいまでもクラブに残っている選手のほか、バット、フィル・ネヴィル、シェリンガムなど超一流の高給取りというわけではないが、活きのいい若手が気迫を前面に出してまさに闘っていたような記憶がある。
でもいまのマドリには勝つのに精一杯で、スペインで求められると思われる娯楽性があまり感じられないのは、観ていて寂しかった。思えば、WOWOWが放送を開始してからマドリは優勝してないんじゃないか。これは監督にもよるのかもしれないけれど、そんなチームを引っ張るには、やはりベッカムのような選手が必要なのかもしれない。
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