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Archive for September, 2006

「英国」でオリンピック参戦?

September 30th, 2006

ワールドカップではすっかり常連の「イングランド」ですが,そういえばオリンピックではまったく見かけません.というのも,国家対抗のオリンピックでは,「イングランド」「スコットランド」「ウェールズ」「北アイルランド」での単独出場は認められないため,1960年以降はオリンピックの本大会には参加していないとのこと(予選は1972年が最後).特にイングランド以外の3協会は,合同チームでオリンピックに出てしまうとW杯での単独出場が認められなくなってしまうのではないかという警戒感もあり,合同チームの話が出ていませんでした.

それが,FIFAのブラッター会長が「合同チームでオリンピックに参加しても,W杯やユーロでは単独での参加を認める」と発言したため,「英国」として2012年のオリンピック出場を目指そうという動きが始まっているそうです.すでにイングランドFAが他の3協会に呼びかけて会談を行いましたが,それでもスコットランドとウェールズは不参加だったそうです.

女子は,2007年女子W杯の成績で2008年オリンピックの出場権が決まるそうですが,「イングランド」でオリンピックの出場権を獲得すれば他の3協会にも声をかけて「最強チーム」での出場を目指すとのこと.

はたして実現するんでしょうか? 実現した場合,個人的にはどんなユニホームになるのか興味津々.やっぱり「ユニオンジャック」が基調になるんでしょうか.それはそれでオシャレかも:wink:

Reuters: Britain planning Olympic teams for 2012

England, Europe

Blatter vows to end tragedy of World Cup final penalties

September 29th, 2006

FIFAのブラッター会長によれば、PKによってW杯優勝が決まるのは「悲劇」だそう。再試合はスケジュール的に厳しいので、延長戦でプレーヤーの数を減らしていった末のゴールデン・ゴール方式が望ましいとのこと。南アフリカ大会で「お試し」できるよう議論が始まります。

まあ、負けた方にとってはどんな形にしろ悲劇であることには変わりないと思うが。

Guardian Unlimited Football | News

Miscellaneous

Vennegoor out of Celtic game

September 27th, 2006

またまた俊輔様のおかげで、なんとコペンハーゲンとのマッチが地上波で生中継される(フジテレビ系列 9/26(火)27:35)、ありがたや。ただ、セルティック攻撃の要になりつつあるヘッセリンクが、先日のオールドファーム・マッチで足首をケガ。出場が微妙だそう、ホーム・ゲームとはいえ、これは痛い。
相手の監督をして

If I chose one player not to be in the Celtic line-up, it would be him

と言わしめるほどの選手が欠場とは・・・。

まだ2試合目だけど、コペンハーゲン相手にホームでドロー以下なんてことになったら、次のステージへの進出はかなり難しくなってしまう。何と言っても残りの相手はベンフィカだからねえ?。風間さんも言ってましたが、この試合は勝ち点3がマストでしょう。はやくもストラカンの正念場か。

Guardian Unlimited Football | Special Reports

Europe

Ghana

September 26th, 2006

数日前のニュースですが、この記事でようやくガーナ戦が国際Aマッチデーでは無いことに気づきました。

何故7日のAマッチデーでは無いのか、W杯の時のような放送枠の問題かとも思いましたが、…7日は普通にJリーグの試合がありました:shock:

今回海外組を召集するかが注目されましたが、Aマッチデー以外で欧州組を呼ぶのは当然難しいわけで、日程の組み方そのものが欧州の感覚からずれてる気がします。オシムは就任当初からJの日程を欧州に合わせる必要を説いてましたが、単に開幕時期だけの話ではなさそうですね。

本当に「俊輔をはじめとする」だったのかは微妙ですが(汗)、欧州組のいるガーナ戦が見たかったです。一方ガーナですが、小野委員長は「エシアンは来る」と言ってるようです…あまり、期待しないで待つことにします(汗)

Japan

Romario eyes 1,000 goal mark after A-League offer

September 22nd, 2006

生涯1000ゴールまであと16本とされるロマーリオが、記録達成のためにオーストラリアのクラブに移籍する可能性。どうせだったら、日本に来てほしいなあ:smile:

ESPNsoccernet – Global

Miscellaneous

Ahn’s chances of selection

September 22nd, 2006

「アン・ジョンファンが韓国代表に選ばれる可能性はまったくない」
そんな刺激的なコメントがロイターに載ってました。まあ読んでみると、今夏の移籍シーズンにクラブが決まらず、現在浪人状態のアンについて、ピム・ファーベーク代表監督が励ましの意味で言ったことがわかります。

There are no players in Korea at the moment with his qualities

と、オシム監督なら絶対言わないような最高の賛辞も述べています。アジアの誇るストライカーとして、アリ・ダエイと並んで長く活躍してほしいものですが、このままでは彼にとって最後になるかもしれない、メジャーな国際大会のチャンスをフイにしてしまう可能性もあるわけです。

それにしても、あのイタリア戦でのゴールがここまで彼のプレーヤー人生に影響を与えるとは、いったい誰が予想できたでしょう。同じペルージャで海外での活動をスタートした中田ヒデが最後までトップ・リーグのクラブで選手生活を全うしたのとはあまりにも対照的すぎる。

World Football | Reuters.co.uk

Miscellaneous

BBC programme makes payment allegations

September 20th, 2006

ヤフーのニュースにも出てます・・・。BBCの囮調査番組で、選手の移籍にあたって、ボルトンのアラーダイス監督らが裏金を受け取っていたことが暴露され大きな波紋となってます。ロイターの記事の中に、裏金が動いた3選手のひとりとして中田ヒデの名前が挙がってました。

Allardyce’s son Craig was accused by the programme makers of receiving secret payments for the transfer to Bolton of three players – Israeli defender Tal Ben Haim, Japan playmaker Hidetoshi Nakata and Omani goalkeeper Ali Al Habsi. Craig also told a BBC reporter that his father knew about these payments.

戦力補強に関しては、監督を中心とした現場の意見がもっとも尊重されるのは当然なのですが、果たしてその現場が必要もない選手を獲得するのかどうか・・・という疑問は残ります。しかもボルトンは弱くないクラブ、アラーダイスといえばイングランド代表監督候補にも名前が挙がるほどの名将なのに。

以前TVの「どっきり」で当時のエリクソン代表監督がウソの取材に引っかかってましたが、イングランドって本当にサッカーが生活の中心にあるから、こんな事件が起こっちゃうんでしょうね。

England, Europe

Fergie v Strachan

September 13th, 2006

なんと地上波でも中継(3:35-フジテレビ系列)があるという今夜のCL、ManU対セルティック。ありがたやありがたや、中村選手サマサマです。このマッチアップ、イングランドでは違う意味で盛り上がっています。というのも、セルティックのストラカン監督は、選手時代にずっとファーガソン監督の元でプレーしていたんですね。スコットランド・リーグのアバディーンというクラブで数々のタイトルを獲得、旋風を巻き起こしました。ファーガソンが監督として注目を集めるきっかけになった時代ともいえます。

しかし、その後ストラカンがケルンへの移籍を勝手に決めたことがファーガソンの逆鱗に触れてしまいます。結局、その年(1984年)夏にManUへ移籍することになったストラカン、ホッとしたのも束の間、その2年後、後を追うようにファーガソンがManU監督に就任するんですね。そして監督就任から3年後にストラカンはリーズへ売られてしまいます。そしてその後、ストラカンが監督になってからも、ManUはワザと負けて、ストラカンのチームを降格させたり、嫌がらせをした模様です。(ホントーかよっ)

決定的だったのは、ファーガソンが99年に出版した自伝「Managing My Life」(監督人生とでも訳しますか)の中で、ストラカンについて、「信用ならない男、こいつにはスキをみせられない」と酷評。これに対してストラカンは今年出版された自伝のなかで、「驚き、失望した」と率直に書いていたそうです。(そりゃそーだろーな)

普通タブロイド紙とかメディアが伝えるこの手のゴシップを、ファーガソンは自伝のなかに書いちゃっているわけですから、困ったものです。逆にBBCがストラカンのコメントとして、先日彼のオフィスをファーガソン監督が訪れ、冗談を交えながら、懐かしい話で40分も過ごしたと、伝えていたりしますが、うっそだろーと思ってしまいます。

私の中のファーガソン像はどんどん寂しく、意固地な人間になっていってます。

さて、そんな扱いを受けてるストラカンですが、

Our squad isn’t as good as theirs,” he said. “We’re 200-1 to win the Champions League and they’re 7-1. We’re a good team, though, and we’re representing Scottish football.

とあくまで冷静、スコットランドの誇りを胸にプレーしてほしいそう。でもいまのセルティックってヤロシック、ヘッセリンク、グラベセン、俊輔などポイントに外国人プレーヤーが多く、チームとして熟成過程にあるわけで、スコットランドの誇りってちょっとビミョーかも。

一方、ManUは開幕から全勝中だし、オールド・トラッフォードだし、いまのところ死角なしといった感じ。でもファーギーって本当はいい人なんだよねえ・・・なんてとても思えないので、俊輔の大活躍によってセルティックの勝利を希望します。

そのほかの注目カードは・・・

Hamburg v Arsenal
ソリン!

Lyon v Real Madrid
昨年とまったく同じ日に、まったく同じマッチ。監督の力量では断然マドリなんだけどなあ。

BBC SPORT | Football | Europe

Europe

Mourinho plays down chances of Europe glory

September 12th, 2006

いよいよCLグループ・ステージが開幕ですね。この時期はあまりに試合数が多いので、わたしはスカパー未契約。11月くらいにこっそり申し込もうかと思っています。

ちょっと気が早いかもしれませんが、わたしはチェルシーを優勝候補に考えています。モウリーニョ本を読んでからというもの、チェルシーの強さの秘密が少しわかったから・・(なんちゃってデス)。別に秘密ということのことではなく、「きちんとした準備をする」という、とても当たり前のことなんですね。

ところが、この記事によればスタンフォード・ブリッジでの緒戦を控えたモウリーニョが、チェルシーのCL優勝は10分の1だと語っているそう。ただクラブの公式サイトでも、「プレミア・リーグで優勝し続ければ、CLでの結果はおのずと出るはず」とあくまでプレミアがプライオリティであることを強調しているし、ポルトで優勝したときにもリーグでの強さが前提としてあり、きちんと準備をして、さらに運も向いていた結果だったということが本を読むと分かる。技術、体力だけではだめ。それだけCLは難しい、登山家にとってのエベレストと同じなのかもしれないですね。

そんな意外に謙虚にみえるモウリーニョだからこそ、今シーズンはファイナルまで行きそうな気がしてます。

Independent Online Edition > Premiership

Europe

Uefa rocked by new Gilbratar question

September 11th, 2006

ジブラルタルといえば、ジョンとヨーコが結婚式を挙げたところですが、来年早々にこのイギリス領のUEFA加盟が認められるかも、という記事。ジブラルタルはスペインが領土を主張しているため、この加盟には当然のごとく反対。仮に認められた場合、バスク、カタラン地方から相当文句が出るから・・・とTimesは分析してます。

原則として国連に加盟している国、地域でないと、UEFAへの加盟が認められないというルールがあるため、ジブラルタルの参加は微妙です。が、スポーツ仲裁裁判所というUEFAが唯一認める裁判所が、ジブラルタルの参加を認めるよう判決を出したそうなので、予断を許さない状況のようです。ちなみにスコットランドとかウェールズ、フェロー諸島などは国連に加盟してませんが、そのルールが決まる前からUEFAに加盟していたので、メンバー登録されているとのこと。

ジブラルタル加盟が決まると、当然、CLやヨーロッパ選手権予選への参加が可能になります。そうすると、サンマリノがドイツに13点喰らったりするような試合が増えることが予想されるわけです。そのため、ただでさえ過密スケジュールなのだから、そういったいわば弱小国のみでの予備予選が必要なんじゃないか・・とも。

Times Online

Europe

ご無沙汰してすみません…

September 9th, 2006

気を抜いてたらリーガ06/07シーズン開幕してましたね:shock:
第1節、我がソシエダはビルバオとのバスクダービー。
実は遠い昔の話と思えてしまう絶好調だった02/03シーズンもこのカードで開幕してます。
その時はカーサのアノエタで4-2と快勝! その後、前半戦を無敗で終えたハズ。(あぁ、懐かしい…)

今回はフエラのサンマメス(秋刀魚メス?)。
1-1、empate a unoでした。 どうなることやら。

今期はニハトが移籍したビジャレアルも気にしつつ追っかけたいのですが、
日本での放映権ってどうなってるんでしょう? どなたか教えてください!

Europe, Spain

Govou shows the way as France take their revenge

September 7th, 2006

ユーロ2008予選、フランスがイタリアに3対1で勝利。メディアではW杯の復讐を果たした、という見出しがほとんどです。そして、

Zidane was everywhere last night.

映像を見てないのですが、ジダンの亡霊(?)があちらこちらにいたそうです。フランス代表選手の中にも、チームにはまだジダンがいるような気がする・・・とインタビューに答えていたのをみるにつけ、あ?ジダンはベルリンでの決勝のピッチというクロスロードで悪魔に魂を渡して、フランス代表の未来を守ったのかも、と思いました。

一方リトアニアとのドローに続いて、フランスにも負けたイタリアは1分け1敗。はやくもドナドーニ監督の進退問題にまで発展していると英ガーディアン紙は伝えています。やはりモチベーション的に難しいのか。初めてW杯、ユーロを連覇したフランスって凄かったんですね。

北アイルランドのヒーリーがジョージ・ベスト以来というハットトリックを決めてスペインに勝ったり、ドイツがサン・マリノ相手に13ゴールも挙げたり、予選2節目はとてもオモシロいゲームが多かったようです。あ?見たいなあ・・・

Guardian Unlimited Football

note

サイトのデザイン新しくしました。トップの写真はイングランドにある小学校のグラウンド、芝ですよ。

Europe

Yemen 0 – 1 Japan

September 6th, 2006

荒れたピッチでのボールのはずみ方といい,現地テレビ局の拙いカメラワークといい,草サッカーのホームビデオを見ているような気分になりました.それにしてもなんとか勝って良かった:oops:

今日,印象に残った選手は?と聞かれても困るような低調な試合でしたが,ピッチコンディションを考えると仕方ないのかも.選手たちも相当疲れていたようですし.

決定力不足は相変わらずですね.でも,選手たち自身が以前の代表選手たちに比べると危機意識は高い気がするので,向こう1-2年の間に少しずつ改善するんじゃないでしょうか.

oko記者も書いていましたが,今の日本代表について私もまだあまり危機感は感じません.秋のガーナ戦と,消化試合になるであろうホームのサウジ戦が本当の意味でオシムジャパンの可能性を測る試金石になると思います.

Japan

Saudi Arabia 1-0 Japan

September 4th, 2006

大熊コーチの声かなり気になりました(笑)ユース監督時代も名物でしたね。選手は、逆に集中できないことはないんでしょうか… 

失点時もそうですが、その前から集中力が途切れてる感じがしました。気候やハードスケジュールの影響でしょうか。みんな辛そうでしたね。
どうもオシムジャパンは長期的・根本的なチーム作りの途中というイメージが強く、不安や課題といった感想がまだ沸かないですが…決定力不足は相変わらずでしたね:cry:それと、今まできっかけを伺っていた一部のマスコミがオシム批判をはじめそうだなと気になりました。オシムは慣れていそうですが…

次はアウェーでイエメン戦です。代表の高地戦はあまり記憶が無いのですが、ぎりぎりに現地入りすると体が慣れず、早く入ると高山病になると聞いたことがあります…難しいですね:shock:

Japan

Litmanen double hands Beenhakker shock Poland defeat

September 3rd, 2006

9月のインターナショナル・デイ、各地でユーロ2008予選が開催されました。イタリアがホームでリトアニア相手にまさかのドロー、というのが最も注目される結果かもしれません、ドナドーニだいじょうぶか?というイタリア・サポーターの声が聞こえてきそうです。ただ、個人的にはフィンランドがポーランドとのアウェイ・ゲームに3対1と快勝、そのフィンランドの3得点のうち2ゴールがリトマネンが挙げたというのが驚きでした。

リトマネンは94-95シーズンのCL制覇をしたアヤックスの中心メンバーのひとりで、フィンランド人として初めてヨーロッパの優勝カップを掲げたプレーヤー。昨シーズンからはスウェーデン・リーグで活動しているようですが、35歳にして代表を引っ張っているんですね、大したもんです。

World Football | Reuters.co.uk

Europe

Top 20 European close season transfers

September 1st, 2006

8月31日をもって夏の移籍マーケットが終わりました。高額移籍トップ10をみると、スペインとイングランドのクラブが4で最も多く、ついでイタリアの2となっています。金額的にはイングランドが1億1220万ユーロ(およそ186億円)でトップ、スペイン9100万ユーロ(137億円)、イタリアの3980万ユーロ(59億円)というのは例年から比べるとちょっと少ないか。それでも10人の選手の移籍で、400億円近いお金が動いているわけです。

この「狂騒」といってもいい状況にイギリスのメディアから「巨額のムダ使い」との指摘も出てますね。
http://www.timesonline.co.uk/article/0,,27-2337868,00.htm

いわく、チャールトンが370万ポンド(8億円ちょっと)でソショーから獲得したディアワラという選手はけっして悪いプレーヤーではないけれども、フランスのビッグ・クラブはどこもそんな値段で獲得しようとしなかった。プレミア・リーグでは大した金額ではないかもしれないが、リーグ1ではかなりの高額移籍金であると。

Jリーグが始まったときもビッグネームが集まってきましたが、日本ではプロ・スポーツとしてのスタートだったから大きな意味があったけど、仮にもサッカーの母国を名乗る国では、ちょっとどうなの?という印象も強い。

World Football | Reuters.co.uk

England, Europe