Domenech rekindles Makelele row
イングランド・サッカー界でいま熱い話題はふたつ。ロイ・キーンのサンダランド監督就任とマケレレの代表復帰。
2002年のW杯では監督と揉めたキーンをバックアップしてくれなかったとして非難したこともある元チームメイト、ナイアル・クインが会長を務めるサンダランド。今シーズンはチャンピオンシップなので、残留争いではなく、プレミア昇格という前向きな目標が監督デビューとしては好材料か。しかしセルティック移籍は何だったのか・・・、という疑問は残ります。
もうひとつは2006年大会を最後に代表引退を表明していた仕事人、マケレレ。ユーロ2008の予選を前に発表されたフランス代表リストに、再び彼の名前が入っていたのが騒ぎの発端でした。
Makelele is not a football player - Makelele is a slave,
「マケレレはサッカー選手ではない、マケレレは奴隷なんだ」
こんな激しい言葉でドメネクおよび仏サッカー協会を非難するのが、モウリーニョ監督。FIFAの規定では代表選手に召集された場合、仮に代表としてプレーできないときは、所属クラブでの試合出場も認められません。つまり代表リストに入った時点で、チェルシーの試合には出られないわけ。それだけ重要な選手ということなんですが、収まらないのがクラブ側ですな。ようやく戻ってきて、さあこれからってところなのに。きっとマケレレありきで、守備練習のメニューとかモウリーニョはきっちり作っていたんだと思う。
フランス代表は今週末のアウェイでのグルジア戦、そして9月6日には因縁のイタリアとのマッチ。いずれもユーロ2008のグループ予選という重要な試合。一方、次節スタンフォード・ブリッジでの試合は9月9日のチャールトン戦、翌週のミッドウィークにはCL緒戦となるブレーメン戦、さらにその週末にはリバプールとのマッチと、すべてホーム開催とはいえ、こちらもクラブとしては力の入れようも違ってくる試合が続きます。
マケレレ本人は代表復帰の意向を明らかにしているのため、一連の試合へ向けたクラブの練習にはあまり参加できないということになるわけです。モウリーニョが怒るのも当然かもしれません。
ジダンを中心にチームを作ってきたドメネク、今度はマケレレ中心のチームにするつもりなのでしょうか?
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