Allardyce cautious on Anelka deal
ニコラ・アネルカといえば、生意気、暴れん坊、問題児とのレッテルが貼られて久しいですが、ケヴィン・キーガン監督のもとで38ゴールを挙げたマンチェスター・シティ時代にはよく観戦してました。当時は指導者しだいで、きちんとクラブに貢献できる・・・みたいな解説がされていたような記憶があります。
とはいえ、問題を起こさなかっただけで、クラブの成績じたいは決して芳しいとはいえませんでした。結局2005年1月にトルコの古豪フェネルバフチェに移籍、その年のリーグ制覇に貢献しますが、翌2005-06シーズンはCLリーグで予選グループ最下位、リーグもライバルのガラタサライに最終節で優勝を持っていかれてしまいます。
一方、代表としてのキャリアは、結果的にそのレッテルに違わぬさびしいものになってしまった感があります。とくに2006年ドイツ大会ではシセがケガのため代表から外れたときに、比較的良好な関係を保っていたドメネク監督が代わりに召集したのがゴボウだったのには、さすがに落ち込んだようです。
My absence is a real shame. I was completely available and ready to play in this World Cup. I think I could have helped France
アネルカらしいコメントです。
そのアネルカが現在プレミア復帰を希望していて、ボルトンが手を挙げています。4年契約で、もう条件的にはアネルカも合意し、あとはトルコ側が合意すればOKというところまで来ているそうですが、フェネルバフチェが駄々をこねている模様で、予断を許さない状況。
アネルカは現在27歳、ストライカーとしてはもっとも脂が乗っているといってもいい時期なので、できればプレミアで見たい気がしますが、ジーコ監督にとっては冗談じゃないと思っているかもしれません。しかし、本人がプレミア復帰を希望している以上、事実上もう残留してもクラブにプラスになることはないので、クラブ側の時間稼ぎは嫌がらせ以外の何ものでもありません。
比較的ベテランの多く在籍するボルトンは、英ガーディアン紙からボルトン・ケア・ホームなどと評されていますが、毎年強豪相手にサプライズを起こしてくれる印象があり、そこにアネルカが加わることで、そこそこスパイシーなパフォーマンスを見せてくれるかも。
なんだかんだ言っても、開幕というのは毎年のことながら期待感が高まります。
Recent Comments