PORTUGAL 0-1 FRANCE
July 6th, 2006
あーがっかりした、ありですかねえフランスの戦い方。まるで昔のイタリア?精度、決定力を欠いたポルトガルも残念でしたが、Bob記者のよく使う「凡戦」という表現はこの試合のためにあるんじゃあないでしょうか。デコvsジダンは見ごたえありましたか?わたしは物足りなかった。デコ!まるで98決勝のときのロナウドみたいじゃあないか・・・呪いでもかけられたのか。あんまりだぞ、この結末。オランダ戦で負けた方がまだよかった。
朝日新聞夕刊のコラムの冒頭で原博実は「少し物足りなさが残ったが、フランスの狙い通りの試合だった」と書いていますが、恐らく本心は私たちと同じく、「少し」ではなく「すごく」だと思います。早起きした甲斐のあった前日と同質の娯楽を期待していたんですが、逆に早起きしてこんなに損したと思ったことはありません。
デコについて私はそこまで悪いとは思いませんでしたが、ポルトガルはチーム全体として精彩を欠きましたね。特に、シミュレーションが多いのには閉口しました。前の2試合が激しかった疲れも残っていたのかも知れませんが、倒れずにプレーを続けた方がよっぽどチャンスになるところでも簡単に倒れて相手にボールを渡してしまう場面が何回もありました。厳しくジャッジする(「正しくジャッジする」と言った方が良いかも知れません)審判なら、ポルトガルはイエローカードを乱発されていた可能性すらあります。見ていて本当に残念でした。
イングランド戦の延長と同様、この日も後半からは左右に大きくサイドチェンジを繰り返してなんとかフランスのDFを走らせようという正しい戦術も、きちんと遂行できていたように見えました。しかし、その時にFWのパウレタがまったく起点になれなかったのが痛かった。実際、ポルトガルはエリア内からのシュートがほとんどなく(パウレタの後半の1本だけ?)、残りはMFどうしのパス回しからのミドルシュートばかり。惜しいのもありましたが、フランスのゴールを脅かしたと言えるシーンは、バルテスのファンブルをフィーゴがふかしてしまった終了間際の1本だけ。
このFWが起点にならないことがポルトガルの今大会の弱点でしたが、フランスは(意図的か偶然かわかりませんが)そこをしっかり押さえていました。しかも最小限の努力で。まさに「おっさんサッカー」ですよ。こんなサッカーがプロの世界基準になってもらっては困ります。
本当につまらないGAMEでした・・・負けた気もしない。明朝やり直したい位。
ジダンそんなにいいプレーだったか?
しかしあの後半のヘッドが決まらないあたりFigoのサッカー選手としての「業」
のようなものを感じずにはいられません。神よ、一生渋ズラでいろ、という事か?
しかし気づくと、心からC・ロナウドが好きになってしまった私です。
やっぱり彼って可愛いし?
こうなったらイタリア!
ピルロは哲学者みたいな面がまえが好きです。
度々スミマセン。
思えば、ヴィエラがまったく攻撃参加しなかったことも試合を退屈にした大きな要因です。疲れが残っていたのか、もしくはポルトガルはミドルシュートを打たせておけば失点しないと見切ったのか。いずれにしても、次戦は攻撃的に戦うことを切に望みます。