CL組み合わせ抽選会がスイスのニヨンで行なわれました。鈴木隆行のレッドスターは勝ち上がれば、ミランと対戦することになります。ただ、国内での不正問題で一度はCL参加がNGになったので、再度審議がおこなわれ、参加の是非が決定されるそう。
ジーコのフェネルバフチェもフェロー諸島のクラブに大勝。勝ち上がれば、ディナモ・キエフとのマッチとなる可能性大ですね。幸運を祈ります。
ESPNsoccernet - UEFA Champions League - Champions League draw
Champions League draw
Milan emerge
ミランのCL復帰が決まったようですね。もともとセリエA残留は確定なので、ユーべに比べれば選手の流出も少ないミランですが、シェフチェンコがチェルシーへ行っちゃうんですよね。そしてカカについても、マドリの新会長がカカ獲得を公言しているため、ミランがマドリに噛み付いているみたいです。スタムはもういないし、ネスタもケガ、セードルフ、カフー、セルジーニョなどもう若手とはいえない布陣。いくらガットゥーゾとピルロがいるとはいえね・・厳しいシーズンになりそう。
Soccer-Milan emerge as winners from Italy’s scandal appeals
スコットランドリーグは今月末開幕ですが、セルティックは先日のエバートンに続き今夜はマンチェスターUと練習試合があるようです。スカパーでも放送されます。エバートン戦では「キレのある動き」「ミス目立つ」と評価の分かれた俊輔の調子も気になりますが、マンUの選手と対戦できるというだけで単純に楽しみです:grin:
今年はCLもありますし、ますますコンディション管理が難しくなると思います。特にウィンターブレイクの無いスコットランドは、どこで抜くかが重要なポイントですね。「常に全力」のツケはW杯で来てしまったので…
とはいえ、シーズン始まってから横浜でマリノスと親善試合があったりと、早速過密です:shock:
Yahoo!のトップに「オシム監督の隠れた不安」という見出しで出ていた夕刊フジの記事。
Yahoo!スポーツ - ニュース - オシム重圧アリアリ…参謀なし語録なしビジョンなし
んー早くもバッシングの気配というか、1試合も観ずにこのような記事を載せる新聞っていったい・・。ちょっと検索してみたら、この記事を書いた久保武司記者は、サッカー・ファンの間ではあまり評価が高くない模様。・・やはりそうか。だって「オシムの言葉」すら読んでないことがあからさまで、思い込みだけで書かれているのがあたしにゃーよく分かる。
いまは分裂してしまったユーゴのそれぞれの民族を代表する選手たちを預かりながら、各民族のメディアから勝手な中傷記事ばかり書かれていたオシムにとって、この程度のプレッシャーが何でもないことは、先の本を読めば容易に想像できるのに・・。久保記者はきっと先日放映されたTV番組「情熱大陸」のオシム特集も見逃したのでしょう。
しかし、こんな記者が夕刊紙の編集委員としてサッカー記事を書き、専門家としてTVで発言しているとは・・・。芝生のグラウンドより、サッカーをめぐるメディアの環境を変える100年構想が必要なんじゃないの?
Dunga to lead Seleção
ドゥンガがブラジル代表監督に抜擢だそうです.気合いを入れ直す,という意味があるんでしょうか.
Strachan seeks Dublin return
セルティックとエバートンのプレ・シーズン・マッチは1対0でセルティックが勝利。
ただ、英ガーディアン紙のデータによれば、540分(9時間/6試合)でわずか2ゴールと、ストラカン監督自身も認める圧倒的(?)な決定力不足を露呈している模様。
ことし1月にレスター・シティを自由契約となって移籍してきたDion Dublinの再契約で前線での存在感を何とか保ちたい考え、とガーディアンは伝えています。というのも、ジョン・ハートソンは稲本のいるWブロミッジに移籍してたんですね、知りませんでした。
ちなみに、俊輔は相手ディフェンダーのミスでゴール・チャンスがあったらしいですが、コーナーのフラッグに当てるシュートになってしまったということ。
Guardian Unlimited Football | News | Strachan seeks Dublin return
元パール兄弟のギタリスト,窪田晴男が今日の朝日新聞夕刊のコラム「時評圏外」で面白いことを書いていたので紹介します.このコラムは残念ながらウェブでは閲覧できないようなので,一部を引用します.
コラムで窪田氏はNHKがW杯の放送に使ったテーマソングについて書いています.私自身,この曲のひどい音痴具合から稚拙な作りから何から何まで非常に不愉快でしたし(そもそもタイトルの「チャンピオーネ」は何語のつもり?イタリア語は「カンピオーネ」ですが……),酒飲み友達の一人は「そのせいで日本代表が負けた」とくだを巻いていたので同様に感じた人たちは大勢いたはずですが,氏も同じ感想を持ったようです.しかし,彼はそこでとどまらず,その曲を採用した放送人たちに思いを巡らせています.
「スポーツと流行歌という珍妙な取り合わせが定番となりつつあるテーマ曲の昨今ではあるが,その競技への理解や大会の歴史に対する尊敬がないアイデア(アイドルロックバンドで元気な曲)を,ズバリ幼稚な仕事と再考を促す上司はいなかったのだろうか」
窪田氏はさらに,自分の専門でもある楽曲の制作側にも苦言を呈しています.
「僕の気になる合唱部の音程を直そうと,もしサポーターの歌のように聞かせたいからここまでしたいというならベースと抜いてこの部分は前奏にしてさびを新しく作ろうと,もっと言えば,サポーターの歌なら本物をサンプリングしてそれを元に曲を作り直そうと,創造的な助言をする大人は,彼らの側にはいなかったのだろうか」
要は,大人が愛情を持って接していないし,責任を果たしていないということを彼は鋭く指摘しています.締めくくりの言葉もズバリ的を射ています.
「ジーコは体格と体力が足りないと言った.僕はそれより責任感と愛情が足りないのではないかと思っている.中田のぬけた穴より大きな穴が,この国にはあいている」
窪田氏は国全体の問題としているところ,私はスケールの小さな話でなんですが,愛情溢れるオシム新監督のもとで新生ジャパンの選手たちはどこまで責任感を身につけることができるのでしょうか.(国のあり方に対する警鐘についても私はまったく同感です.)
Fenerbahçe
フェネルバフチェは、ガラタサライと人気を2分するイスタンブールの古豪。2007年は創立100周年という節目にあたり、ジーコ監督にかかるプレッシャーはワールドカップに劣らず大変なものになることが予想されます。
シーズンはまず来週チャンピオンズ・リーグ予備予選第2ラウンドからスタートみたいですね。相手はフェロー諸島のB36。いったい、どうやって発音するのか、どんなチームなのか想像もつきませんが、フェロー諸島のクラブとしては史上初の(予備予選)セカンド・ラウンド進出だそう。ただ、このステージでは昨シーズンのセルティックがスロバキアのアルトメディアに不覚をとったように、過去の戦績はあまり当てにならないと思われるので、ジーコ監督にとって楽な試合にはならないでしょう。
心配なのはフェネルバフチェのエース・ストライカー、アネルカに対して先日プレミア・リーグのポーツマスからオファーがあり、本人も復帰希望を明らかにしてたこと。ただ値段的な折り合いがつけば・・・という条件付きの模様なのでまだ分かりませんが。 >>
uefa.com - UEFA Champions League - News & Features
やはり,カペッロについて行きましたね.これでマドリーのサッカーは少なくともマシになるでしょう.
ところで,レアルのスポーティング・ディレクターってミヤトビッチなんですね.私の知り合いが彼の大ファンで,息子に「みやと」と名付ました.
Juve’s Cannavaro and Emerson join Real Madrid
Van Nistelrooy
監督と揉めた選手は必ず放出される・・・それがManU。スタム、ベッカム、キーン、そしていまニステルローイ。イングランド・メディアの報道にどこまで信憑性があるか分かりませんが、少なくともわたしにとって今のファーガソン監督は、いやなオヤジという印象です。まだクラブが今ほどお金持ちじゃないときは、ベッカム、スコールズ、バットなどユース出身の選手を使って素晴らしい成績を収めていたはずなんだけどなあ。ま、ファーギーがどのくらい若手育成の手腕があるのか、これも不勉強で知りませんが、少なくとも限られた戦力で戦わなくてもよくなってからというものチームは安定感に欠けるようになったのでは・・・と思います。
さて、ファーギー爺とケンカした(らしい)ニステル君は、オランダ代表でも最後にはベンチに下げられ、レアル・マドリからのオファーもクラブ側が拒否と、まさに飼い殺し状態。大けがにも関わらず、ManU移籍が決まったときには本当に相思相愛だったはずなのに。ストライカーとして素晴らしいプレーをたくさん見せてくれた選手なので残念ですね。
Soccer-Real Madrid bid for Van Nistelrooy rejected by Man Utd | World Football | Reuters.co.uk
処分、移籍、新任、再任もろもろ
この数日間でいろいろと動いていますね。ダラダラと書いてみます。
イタリアはリッピの後任にドナドーニが決まりました。思い切った若手の登用です。ファンバステン(オランダ代表監督)やライカールト(バルセロナ監督)と同時期にACミランで中盤の底を地味に支えていた選手で、よくおぼえています。現在のガットゥーゾとピルロのように、中盤でコンビを組んでいたアルベルティーニは現在のイタリアサッカー協会の幹部。90年代前半のトヨタカップにも出場し、私はブラジルのサンパウロに3-2で負けた試合で生観戦したこともあります。いやあ、こういう人が監督になると自分が年を重ねていることを実感します。リヴォルノで監督経験があるようですが、私は最近セリエAを受信していないのでどんな手腕かよくわかりません。でも、こういう人材がいることがうらやましい(日本はこれから…なんですかねぇ、、、)。
それはそうと、ユーベ、ラツィオ、フィオレンティーナの降格+減点、そしてACミランの減点が決定しました。ミランはチャンピオンズリーグこそは出られませんが、セリエAには残留するので選手の流出はそこまでなさそうです。しかし、ユーベを筆頭に今年の移籍市場は大変なことになりそう。デルピエロはユーベ残留の意志を表明していますが、セリエBでのスタートが勝ち点-30なので、1シーズンでの復帰は無理で、むしろセリエB残留が今年の目標となります。戦力の流出によってはセリエC降格の危機、いずれにしても2シーズンでセリエAに昇格できるかどうか危ういところです。それでもデルピエロは残るのか。
そのユーベをタイミング良く(?)辞任したカペッロがレアルの次期監督に就任。カンナバーロ、ザンブロッタ、ヴィエラ、テュラム、エメルソン等、レアルの弱点を補強する選手たちがカペッロについて行く可能性があります。個人的な心情としては昔からアンチ・レアルですが、今年は面白くなるかも知れません。
そのユーベの監督に就任するのは、ディディエ・デシャン! 98年フランス代表の主将で、こちらも若手の抜擢です。さすがに元ユーベの選手でチームに対する愛があるのか、降格しても指揮を執るとのこと。
フェリペはブラジルを蹴ってポルトガルに留任ですね。こちらもユーロが楽しみ。
頭突き事件についてジダンを擁護する世論があるようですが、私にはまったく理解できません。マテラッツィの発言についていろいろと憶測が飛んでいて真相はよくわかりませんが、どの言葉も日本語にすると大げさに聞こえるものの、日常会話の範疇です。確かに、噂されている「son of a bitch」や「シャツの代わりにねえちゃんをよこせ」という発言は決して褒められたものではありませんが、そもそもジダンも挑発的な発言をしたからそういうことを言い返された訳だし。口で言い負かされたから殴っちゃったという、いじめられっ子反応ですよ、あんなの。マテラッツィに裁定が下るのなら、少なくともけんか両成敗で同じだけ重たい裁定をジダンにも下すべきです。むしろジダンの処罰が重くても良いくらい。
リッピ監督辞任です。決勝トーナメントにイタリアが勝ち進んだ時点で、結果にかかわらず辞めることを決めていた模様。2年と17日間にわたる彼の在任中にイタリア代表が負けたのはわずか2回、代表監督として最初のゲームと欧州予選のスロベニア戦のみ、すでに25試合連続無敗とのことです。これ以上ない美しい引き際ですな。
早くもファーガソンの後任としてManU監督のウワサが出てましたが、両サイドから即否定のコメント。
ちなみに2ヵ月後の9月には早くもEuro2008予選が始まりますが、なんとイタリアとフランスが同じグループ。9月6日にはアウェイでフランスとの試合が組まれてます。リッピのいないイタリア対ジダン、テュラムのいないフランスでは・・・イタリア楽勝か。
BBC SPORT | Lippi resigns as Italy head coach
Viva Italia
応援していたイタリアの優勝は率直に言って嬉しいのですが、後味の悪い試合でしたね。ジダンの退場で一気に気分がしらけてしまいました。それまでフランスは前の2試合とは一転して本当に良い攻撃をしていたし(アンリはキレキレでした)、イタリアも良く守っていた好試合だったのに。両チームともセンターバックが強固だったこともありましたが、気温が30度だったということもプレーの精度をおとしめて両チームともチャンスを潰してしまうことがありました。
頭突きを食らわせるほどのどんなことを言われたのか気になるところですが、そんな言い合いはヨーロッパのサッカーでは日常茶飯事だろうし、何の言い訳にもなりません。ほんとうにガッカリです。あれだけの血の気があればまだ現役でプレーできるのでは:lol:?
しかしまぁ、PK戦で全員決めて勝ったというのもイタリアらしからぬ終わり方でした。
Germany 3 - 1 Portugal
ポルトガルらしさが戻った試合でしたが、残念ながらドイツの決定力が上でした。
これまでの2試合と違い、ポルトガルはワントップのパウレタにボールが収まり、そこから決定的なチャンスを前半から何度か迎えましたが、決め切れませんでした。終了間際、途中交代のヌーノゴメスがポルトガルの得点を決めましたが、調子良さそうだっただけに何故これまでは試合に出してもらえなかったのか、ちょっと疑問に思いました。
ケガで体調が万全でなく、途中出場となりながらもアシストしたフィーゴはさすが。
シュバインシュタイガーの2得点、どちらもリカルドがいったん逆向きに反応してしまった上にボールが手をすり抜けてしまったミスにも見えました。しかし、終了間際のC・ロナウドのFKをカーンがかろうじてセーブしたシーンでもカーンはいったん逆向きに動き出していたので、新しいボールの影響っぽいですね。
ワールドカップもいよいよ残りあと1試合ですね。
日本の上川徹主審・広嶋禎数副審が3位決定戦を裁くそうです!
ポテンシャルをまったく発揮し切らなかった代表チームと違い、こちらは始終安定したジャッジで世界基準として認められたことになります。誇らしいではありませんか:cool:
その上川主審も日本代表に苦言を呈していますね。
PORTUGAL 0-1 FRANCE
あーがっかりした、ありですかねえフランスの戦い方。まるで昔のイタリア?精度、決定力を欠いたポルトガルも残念でしたが、Bob記者のよく使う「凡戦」という表現はこの試合のためにあるんじゃあないでしょうか。デコvsジダンは見ごたえありましたか?わたしは物足りなかった。デコ!まるで98決勝のときのロナウドみたいじゃあないか・・・呪いでもかけられたのか。あんまりだぞ、この結末。オランダ戦で負けた方がまだよかった。
PORTUGAL 0-1 FRANCE
?:mrgreen:/
今大会のアッズーリは本当にドラマティック。負ける気もしませんでしたが、始終手に汗握る展開でこのフィナーレ、現在ロードショウ中のどの映画よりも良質のエンターテインメントです。
イタリアは今までの試合の中でも最も積極的に戦い、序盤から高い位置でプレスをかけてボールを圧倒的に支配。前半のキープ率は、これまでの試合とはまったく逆でイタリアが6割、ドイツ4割でした。試合ごとのゲームプランの使い分け、率直にすごいと思いました。
後半に入ると疲れからそこまで高い位置でプレスをかけられなくなって支配率は5分5分。延長はスリリングなカウンターの応酬でした。それにしても今日はカンナヴァーロが光っていました。相手の攻撃をことごとく寸断したという印象すらあります。チームとしてもイタリアは相変わらずの堅守でした。何度か守備陣形が崩れてピンチになりましたが、2度はブッフォンの好セーブ、残りはドイツ(特にポドルスキ)の精度の悪さに助けられました。イタリアは未だに、失点がアメリカ戦のザッカルドの「軸足シュート」によるオウンゴールだけです。
攻撃では、マンオブザマッチに選ばれたピルロが抜群。フィールドを左右に広く動き回り、ほとんどの攻撃を組み立てていました。トッティとトニは真ん中で厳しくマークされていてあまり活躍できませんでしたが、ザンブロッタ、ペロッタ、カモラネージといったサイドアタッカーたちがその分、活躍していました。
グロッソの延長後半14分の先制点も見事でしたが、2分後のデルピエロのダメ押し点もしびれたなぁ。最近はあまり聞かなくなった言葉ですが、「デルピエロ・ゾーン」の真骨頂でした。
イタリア、優勝しちゃいそう:grin:
現在の時間は午後9時半、現時点では朝日新聞しか伝えていませんが、中田が引退を決めたそうです。中田の公式サイトは、アクセスが殺到しているのかアクセスできなくなっています。
もし本当だとしたら、個人的には本当に残念です:cry:。
Zizou Dances On
これでジダンを最後まで謳歌できますね?:eek:/
試合自体は、両チームの今大会の不調を象徴するような凡戦でした。とは言え、フランスの守備はお見事(攻撃は……)!ブラジルのアタッカー陣に何もさせませんでした。個々の能力が高いので要所要所に光るプレーはありましたが、単発・散発でした。
ブラジルの先発布陣はアドリアーノを外したロナウドのワントップで、トップ下のゴールに近い位置にロナウジーニョを配置しましたが、逆にロナウジーニョへボールが入らなくなりました。ロナウジーニョは今大会、あまり得点に直接絡む活躍はできていなかったのはバルサでプレーするときよりも下がり目のポジションだからだという指摘も多くされていますが、それならばポジションを上げようという短絡的な発想だったんでしょうか。そのせいでブラジルは中盤にボールが収まらなくなっていたことは確かです。これはまた、フランスの中盤の底を支えていたマケレレとビエラのお陰でもあります。
しかし、ジダンは試合ごとに調子を上げてきますね。優勝した98年もそうでしたが、1試合出場停止をくらったのを境にパフォーマンスが変わっている気がします。一息入れるのが良いんでしょうか?:wink:
Força Portugal!
クリスチアーノ・ロナウド、あまりにも余裕をかましていたので外しそうな嫌な予感がしたんですが、落ち着いていましたねぇ。大物です。
ルーニーの退場はちょっと気の毒な気もしましたが、審判の目の前で相手を突き飛ばしちゃあダメでしょう。98年フランス大会のベッカムを彷彿とさせる場面ですが、イングランドはどうも若手のディシプリンに甘さがありますね。
ところで、ルーニーを挑発したのはクリスティアーノ・ロナウド。まさに大器、この試合の陰のMVPだと言えます。皮肉はともかく、イングランドの若者と違ってサッカーをよくわかっていることは確かです。それに、攻撃でもかなりイングランドDFをかき回していたので、正規のMVPに値する活躍でもありました。
マンオブザマッチに選ばれたのはイングランドのハーグリーブズ! ベッカムが負傷退場してから、イングランドの攻撃のほとんどは彼とレノンの2人で担っていました。ルーニー退場の直後は、1人足りない差を感じないほどでした。その後、ポルトガルが数的優位を活かすために徹底してサイドチェンジから攻撃を組み立てるようになってからは、イングランドはさすがにほとんどボールを持てなくなりましたが、その中でハーグリーブズは攻守ともに縦横無尽にボールに絡んでいました。2002年日韓大会のときから注目していた選手だったので、活躍は純粋に嬉しかったです。
ポルトガルは120分も全開で戦ったので次戦の体力が心配ですが、まずは勝ち進んだことでよしとしましょう。いずれにしても、ベスト4に残ったので、あと2試合は彼らの勇姿を楽しめます:grin:
