Archive for January 2006

ManUがトレブル達成したときのセンターバック。ファーギーと揉めて退団したあと、イタリアへ渡りラツィオ、ACミランでManUほどではないにしろ活躍してました。今回母国リーグで苦闘するAjaxに移籍することになった模様。センターバックに必要な「顔の怖さ」ではトップクラス、もちろん実績もスーパーな33歳、PSVのコクーと並び彼らがオランダ・サッカーにもたらすものは小さくないでしょうね。平山くんとも対決するわけです。:wink:
ESPNsoccernet.com - Europe - AC Milan defender Stam agrees Ajax switch

久々にリーガをTV観戦しました。アトレティコ・マドリとデポルの好マッチ。アトレティコのホーム、ビセンテ・カルデロンは私がはじめてプータの大合唱をするサポと遭遇したスタジアム、もう10年も昔だ。
さて、そんなアトレティコ、知らん間にビアンチ監督がクビになってた・・・:sad: ボカを率いて世界一を究めた名将がわずか5ヶ月で解任っすか、スペイン人もこらえ性がないなあ。
出場機会を求めてチェルシーから移籍したケジュマンとトーレスのフォワード陣に注目が集まるのはもちろんだけれど、イバガサを忘れちゃいけない。この名前の響き、なんだか体中にとげの生えた魚を想像してしまうアルゼンチン出身のミッドフィールダーだ。マジョルカにいたときも、その名前とプレーで印象に残っていたが、アトレティコの攻撃のほとんどが彼、イバガサが基点となる、もしくは決定機を演出していた。結局、終了10分前にマクシのゴールで勝ち越したアトレティコが逃げ切った。
しかし、イルレタ監督がいなくなって、すっかりチャンピオンズ・リーグにもご無沙汰しているデポルも、なかなかどうしてよかった。とくにGKのモリーナ、コロッチーニ、マヌエル・パブロ、ムニティスなど、渋い選手がいい。
Wikipedia: Carlos Bianchi

エジプト大会がいよいよ開幕だが、なんとスカパーで試合を放映することを今日知りました。まあさすがに全試合生中継なんてはずもなく、準々決勝以降の8試合のみ。しかし、その8試合は完全生中継というからスゴイ。しかも無料だそう。このスカパーの没入度合いは本当に凄まじいのひとことに尽きる。
以前はフランスが断然多かった印象があるけれど、最近はイングランドで活躍するアフリカ出身選手もじつに多い。BBCが特集ページを組むのも分かる。ドログバ、ディウフ、こんどアーセナルに入るアデバヨルのほか、エトー、マルティンスなど活きのいい素材が期待をそそる。私が見たいのは、ポーツマスで活躍するルアルアくん、コンゴ代表っす。
ちなみにチェルシーは飛行機をチャーターするから、高額商品のエッシェンを大会期間中にクラブへ戻す交渉をしていたが、うまくいかず、FIFAの取り決めで代表に持っていかれるところを、ケガという切り札でキープしたようにもみえる。さすがチェルシー、いやさすがエッシェンだ。
2年ごとに開催されるこの大会のディフェンディング・チャンピオンはチュニジア。ロイターが面白い記事を配信していて、前回大会から同じ監督が率いている代表チームは参加16カ国のなかで、じつはこのチュニジアだけ、というもの。つまり、2年前はチュニジア以外どの代表チームも違う監督が指導していたわけです。
また、W杯出場を決めている国でも、このネーションズ・カップでトホホな成績で敗退してしまい、即解任、せっかくのW杯に監督として出場できなかった例を同じ記事の中で挙げてました。2002年マリ大会で南アフリカを率いていたカルロス・ケイロスしかり、同じくチュニジアのアンリ・ミシェルしかり。(そう、当時日本と同じグループになっていたチュニジアの監督が解任されたということで、日本でも結構報道されていた記憶があります)
最近では、あのフィリップ・トルシエ(魔術師)がモロッコ代表をたった2ヶ月でクビになりましたね。
そんな過酷なアフリカ代表監督業界で前回大会から唯一生き残っているチュニジア代表のロジェ・ルメール監督は、98年のW杯フランス大会でエメ・ジャケのアシスタント、その後任監督として2000年のユーロ優勝、翌年コンフェデも優勝、とまるで向かうところ敵なしなキャリアを誇っていました。しかし、ご存知のように2002年のW杯で、まさかの辛酸舐め男となってしまいます。当然のごとく解任。ところがそんな彼に、チュニジアがすぐに声をかけ代表監督に招聘、その期待に応えるように2004年のネーションズ・カップで初優勝、そして厳しい予選を勝ち抜いて2006年に再びW杯に戻ってくるわけです。
ただし、ルメールが監督としてドイツ行きの切符を手にできるかどうかは、今回のエジプトでの成績しだいという可能性もあります。チームは本大会出場を決めていても、ルメールをはじめ、アフリカ代表監督たちにとって本当のW杯最終予選は、今週末からエジプトで始まる・・・と言えるかもしれません。:grin:

Jan 18
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Ahn Jung-hwan

プレミア・リーグ、ブラックバーンのトライアルを受けると報道されていた、韓国のストライカー、アン・ジョンフアン選手がイングランド行きを止めた模様。「契約できるかどうか分からないのに・・・」得策でないと判断した。現在所属するフランスのMetzで練習に参加。昨年7月に移籍してから、ポジションを確立できず、最近クラブはストライカーをふたりも補強しているんですね。
誰かが呪いかけてますな・・・2002W杯イタリア戦でのゴールを恨んで。
Football News Article | Reuters.co.uk

カテナチオの権化。3つの異なるクラブでスクデットを6度、レアル・マドリでリーガ制覇という偉業を誇るカペッロ先生が2009年に監督業から退くそうです。2002年にイングランドのファーガソン先生(スコットランド人)も廃業を宣言していましたが、結局ふるわないクラブの成績に業を煮やしたのかどうか、結局、引退宣言を撤回し今に至っています。ことしの11月でなんと20年の長期政権。
ただ、実際にManUを動かしているのはアシスタントのケイロスとも言われてます。ヨーロッパの場合、コーチ陣は何人かの決まったメンバーで構成されていて、監督が移籍すればそういったメンバーも一緒に移動するというのが通例。たとえば、スペイン代表やレアル・マドリを率いたカマチョなんかも、右腕となるガルシア・レモンと一緒に動いてる。ファーガソン先生の場合は、少々事情が違って、アシスタント・コーチが次々変わっているのに、御大は変らず鎮座し続けてます。
ManUのアシスタント・コーチといえば、現在のケイロスもレアル・マドリッド監督に抜擢されたり、現ミドルズボロの監督兼イングランド代表アシスタント・コーチという2足のワラジを履くスティーブ・マクラーレンなんかも有名です。
カペッロは次期ManU監督に!なんて噂も出てましたが、その時もまんざらでもない様子でした。本人はユベントスとの契約があと1シーズン残っていて、いま自分はトリノで幸せだとのことですが、「(2009年まで)残る2年は、どうなるか分からない。外国のリーグもオモシロそう」だそう。
モウリーニョ軍団との対決も期待したいところですが、おそらくチャンピオンズ・リーグで見られるし、チェルシーみたいなチームがもうひとつできても、プレミア・リーグが面白くなるとは思えないところが哀愁かな。そんなカペッロもことし60歳になる。
BBC SPORT | Football | Europe | Capello to stop coaching in 2009
イタリアの優勝請負人

キーンのリーグデビュー戦でした。ポジションはCB、ネーションズ杯で欠場中のバルデの位置でした。それほど前と絡まず最終ラインでボールをさばいていて、キーン本来の持ち味はあまり発揮されてない印象でした。「おとなしすぎる」と表現されてましたが…(笑)
スコティッシュ杯では中盤だったようで、監督はとりあえず色々なポジションで使い様子を見るつもりのようです。
俊輔は開始3分にFKを決めました! 以後は追加点を狙う場面もありましたが、それよりも中盤で動きまわりチャンスメークに集中してました。追いつかれた後も無理に得点を狙おうとはしませんでした。 彼は頑なに「ゴールよりアシストが好き」と言っていたこともありゴールを半ば義務的に捉えている印象があるのですが、恐らくこの試合は最初にFKを決めそれが果たせので、後は自分の好きにやっていたのではないでしょうか(笑)
セルティックだから出来るのかもしれませんが…本人としてはかなり理想的なプレーだったのではと思います。 次はキーンとの連携プレーが見たいです!

表題の見出しのついたBBCのビジネス・ニュース記事は、至極もっともな内容だけれど誰も言わなかったようなことだなあと感心しました。曰く、イングランドのクラブは貴重な財産を守り、適切に育てることに失敗している・・・この貴重な財産というのが外国籍選手のこと。リポートを出したのが、ロンドンではなくマンチェスターのビジネス・スクールというのが面白い。
リポートでは、外国からやってきた選手のうち、かなりの割合が満足なプレーができず、契約打ち切り、そしてまた別の国へ去っていく、もしくは自国へ戻るという調査結果を明らかにしています。(気になるのはこの記事でもっとも大きな写真がボルトンの中田選手なんだよなあ・・・)
ボスマン判決以降、クラブがより安い金額で、経験を積んだプレーヤーを獲得できるようになった、選択の幅が広がったことで、イングランドは外国籍選手の割合が最も高いリーグのひとつとなっているそう。しかし、昨シーズンのクリスタル・パレスとのマッチに臨んだアーセナルの先発メンバー全員が外国人だったことは、ちょっとした問題になりました。
リポートの中で、新たに戦力となる人物がいかに新しい環境に慣れることに長けているかを事前に評価することは、フットボール・クラブだけでなく、企業においても、利益にかなうことだとアドバイスしています。
わたしたちは中田英寿選手に語学の才能があることをよく知っています。(ヨーロッパで活躍する外国籍選手はみな当然のように所属クラブの母国語を話しますが・・・)そのことが彼のプレーに加えて、所属チームに目に見えないプラスを与えてきたことも十分に想像することができます。今まではそういったプレーヤーに対して、クラブがどんな対応をしても、まあしょうがないか、勝つためには・・・とか、選手の野望などと勝手に理由付けをしてきたような気がします。
でも、リヨンのチームで失敗したブラジル選手はだいたい10人にひとりくらいの割合ということを知って、もしかするとクラブ側にも何とか工夫の余地が残されているということに思い至ります。リヨンには、移籍してきた選手が前に暮らしていた部屋の温度と、現在リヨンで住んでいる部屋が同じ温度になっているか確認したり、欲しい食材についてアレンジをしたり、あらゆる事に気を配る通訳を雇っているということ。んーそこまでやるんだという感じ。
マンチェスター・ビジネス・スクールのスーザン・カートライト教授曰く、
Like certain types of flower, they don’t necessarily blossom in another climate.
だそう。「花の種類によっては、べつの風土では花を咲かせない場合もあるわ」ということか。
中田選手がそうならないことを強く望みたい。
BBC NEWS | Business | Clubs ‘must protect foreign assets’

みなさま、あけましておめでとうございます、本年も坩堝よろしくお願いします。
イングランドの星が、大晦日のトッテナム戦で第5中足骨を負傷、やっちまいました。足の小指と足首をつなぐ骨で、これまでギャリー・ネヴィル、スティーブン・ジェラード、ウェイン・ルーニーが同じ箇所をやってるそうです。2002年W杯直前にベッカムが負った傷は第2中足骨とのこと。
復帰には2?3ヶ月を要する見込み。まあW杯には十分間に合う感じで、逆にここで休養してドイツで大爆発なんて、2002年のロナウドみたいなことになる可能性も・・・。
しかし、チーム・メイトのゴール・キーパー、シェイ・ギヴンも同じマッチで手の親指を骨折。ニューカッスルにとっては、文字通り泣きっ面に蜂ですな。
England star Owen breaks his foot